山形県村山地域の農産物や直売所情報を紹介するサイトです
「村山旬の市」は山形県村山地域の農産物や直売所情報などを紹介するサイトです。
管内で生産されている旬の農産物、こだわり農産物の特徴や簡単な料理方法などを紹介しています。
また、村山の地域資源を活かした直売所、農家レストラン、農産加工品情報に、
イベントなどのおすすめ情報を加えて発信していきます。
ホーム > 旬の農作物なう!:大豆
2017.6.21掲載
大豆「里のほほえみ」は、大粒で高タンパクのため、豆腐の加工等に向いている品種です。また、一般的な大豆は紫色の花を咲かせますが、白い花を咲かせることが「里のほほえみ」の特徴です。今回の「旬の農作物なう!」では、播種から加工までを取材していきます。平成29年5月20日、現地に取材に伺いました。
取材に協力していただく「農事組合法人村木沢あじさい営農組合」さんは、平成25年に法人化し、大豆の他に米や枝豆、里いもなど数多くの品目を栽培しています。山形県の大豆の平均収量は150kg/10a程度ですが、「村木沢あじさい営農組合」さんでは毎年200kg/10a以上の高収量・高品質の大豆を生産しています。大豆栽培担当の遠藤さんは「今年度の目標は300kg/10a」と意気込んでおられました。
10月下旬の収穫に向けて、次回は6月下旬の中耕培土の様子を取材します。
2017.8.23掲載
現在、大豆「里のほほえみ」は生育後半となっています。より高い品質の大豆を作るために、中耕、培土作業が重要です。中耕では、土を刃で砕いてやわらかくし、酸素や養分を土の中に蓄えやすくします。また、除草の効果もあります。培土では、やわらかくした土を大豆の根元に寄せ、土で株を支え、倒れるのを防ぎます。
7月11日、農事組合法人村木沢あじさい営農組合に伺い、大豆「里のほほえみ」を取材しました。
次回は、10月下旬ごろに収穫の様子を取材します。
2017.12.4掲載
11月1日に大豆「里のほほえみ」の収穫作業を取材しました。大豆の収穫作業は、晴れの日の朝露が乾いた午前10時頃から始め、再び湿り始める午後5時頃には終了します。
今年の「里のほほえみ」は、気象に応じた適切な栽培管理が出来たことにより、昨年よりも収量が上がったとのことです。
「村木沢あじさい営農組合」の皆様、取材に御協力頂きありがとうございました。