むらやまのうまいもん

大蕨凍み餅

大蕨の凍み餅の特徴とは…

 大蕨の凍み餅は、村山地方の西の地域に伝わる郷土の味です。
 餅とは言っても、うるち米100%で、固めのおかゆを炊いて作ります。
 加工は一年で最も寒い大寒の時期に行われます。天然のフリーズドライで約50日間、寒風にさらします。
 食べる時は油で揚げて、砂糖・醤油の甘辛い味をつけます。
 「お米のミルフィーユ」とでも呼びたいような独特の食感があります。
 長岡さんの凍み餅は、少し大きめです。
 子供の頃は、「ツバメが来るまでは食べてはいけない」と言われていました。
 田んぼに水が入る頃にツバメはやってきます。
 田植えの時のおやつに食べるものとして大事にされていました。

原材料 うるち米、油、醤油、砂糖、酢
内容量 200g(6枚)
価格 380円
販売時期 通年
販売方法 店頭(産地直売やまのべ温泉市)

連絡先:さゆり工房
代表:長岡 ユリ
〒990-0341 山辺町大字大蕨1155
TEL.023-666-2233(FAXあり)

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