むらやまの食材おいしく作って食べてみよっ!

紅花若菜干しの煮物

いも煮

 山形の花といえば紅花が有名で、古くから染料や化粧品、漢方の原材料に用いられています。今回の食材「紅花若菜」は、草丈15cm程度の若い葉で、癖もなく、お浸しや炒め物、天ぷらにして頂きます。また、保存食として乾燥したものは、煮物にすると風味良くおいしい一品になります。

[材料](10人分)

  • 紅花若菜干し/100g
  • 砂糖/60g
  • みりん/大さじ1
  • 油揚げ/1袋
  • 醤油/100cc
  • サラダ油/大さじ3
  • しらたき/1袋

作り方

1

作り方1

たっぷりの水に紅花若菜干しを入れて火にかけ、沸騰したら2分茹でます。その後火を止め、一晩おきます。

2

作り方2

戻した紅花若菜干しを洗い、ざるにあけ、軽く水をしぼり、5cm位の大きさに切ります。

3

作り方3作り方4

しらたきは湯がいて長さ5cmに切ります。油揚げはお湯にくぐして油抜きし、幅1cmに切ります。

4

作り方3

鍋に油をひいて、紅花若菜干し、しらたき、油揚げを入れます。ここに、醤油、砂糖、みりんを入れると水分が出てくるので、混ぜながら煮詰めます。味見して丁度良い味になったら完成です。

《ワンポイントアドバイス》

さくら

  • 紅花若菜干しを戻すとき、煮る時間を長くする(3分にする)と柔らかめに仕上がります。

▲ページトップへ