山形県村山地域の農産物や直売所情報を紹介するサイトです
「村山旬の市」は山形県村山地域の農産物や直売所情報などを紹介するサイトです。
管内で生産されている旬の農産物、こだわり農産物の特徴や簡単な料理方法などを紹介しています。
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ホーム > むらやまの食材おいしく作って食べてみよっ!
作り方を教えてくださったのは…
西川町在住 木村登久子さん
くるみは、5月から6月にかけて開花し、その後に直径3p程度の実を付けます。食べるのは、実の中の固い殻の中に入っている部分で、9月頃収穫できます。くるみはリノール酸などの良質な脂質、たんぱく質やミネラルを含む栄養豊富な食材です。 くるみ豆腐は、法事などの仏事に使われることが多いのですが、葛を使って作る「くるみ豆腐」は、くるみの風味が濃厚で弾力があり、デザートとしても美味しくいただけます。
[材料]流し缶1台分(15cm×15cm)
1
吉野葛を、水カップ1で塊が残らないように溶かします。
2
むきくるみをよくすり潰します。 白っぽくなめらかになったら、水で溶いておいた吉野葛を、2〜3回に分けて混ぜ、すり合わせます。
3
よくすり合わせたら、カップ5の水を加えよく混ぜ合わせます。裏ごしして鍋に移し、砂糖150gを入れ、沸騰させないよう気をつけながら弱火でゆっくり加熱します。
4
かき混ぜながら5分程加熱すると、だんだんもったりとしてくるので、弱火にし、更に3分程煮つめます。ヘラで鍋底に一文字が書ける位になったら、火を止め型に流し入れます。表面をヘラでならし粗熱が取れたら蓋をして、常温で一晩ねかせれば出来上がりです。
*夏場は冷蔵庫で固めます。
木村さんからのワンポイントアドバイス
水、砂糖、醤油、片栗粉で作った餡をかけ、おろし生姜をのせると、違った風味が楽しめます。 ※殻付きのくるみを使う場合 くるみの実を殻から取り出すには・・・ くるみを金網などに入れ、焦がさないように振りながら一か所に割れ目がつくまで空煎りします。 くるみ割り器を使って、口の開いた部分に刃を当て、殻を割り、千枚通し等を使って中の実を取り出します。