山形県村山地域の農産物や直売所情報を紹介するサイトです
「村山旬の市」は山形県村山地域の農産物や直売所情報などを紹介するサイトです。
管内で生産されている旬の農産物、こだわり農産物の特徴や簡単な料理方法などを紹介しています。
また、村山の地域資源を活かした直売所、農家レストラン、農産加工品情報に、
イベントなどのおすすめ情報を加えて発信していきます。
ホーム > むらやまの食材おいしく作って食べてみよっ!
作り方を教えてくださったのは…
大石田町在住 斎藤君子さん
大石田町横山が発祥の地と言われる「ぺそら漬」は、もともとは紫色のなす漬を作ったはずでしたが、ひょんなことから色の抜けた味の薄い漬物になってしまったそうで、味が薄いことを方言で「ぺそらっとしている」といったことから「ぺそら漬」になったと言われています。
[材料]
1
ぺそら漬は水で洗い、水気をしぼって縦半分に切り手で細く裂く。
2
きゅうりは薄切りにして塩もみして置いておく。
じゃがいもは3皮をむき3p角、にんじんは皮をむいていちょう切りにして茹でる。
3
じゃがいもとにんじんが茹であがったら、お湯をすてて、じゃがいもの食感が残るように弱火で温めながら荒くつぶす。
ボールに移し、きゅうり・ぺそら漬とあわせ、マヨネーズ・こしょうで味をととのえる。
4
粗熱が取れたら、器に盛り付ける。
斎藤さんからワンポイントアドバイス
ぺそら漬から塩味がでるので、使う塩やマヨネーズの量は少なめにしましょう。
出来あがったぺそら漬サラダをサンドイッチにするとぺそら漬の辛みがからしの代わりになっておいしいです。
ぺそら漬を一口大に切って、しょうゆ・みりん・青しそ・みょうがと和えて「味ぺそら」にしたり、みじん切りにして薬味として豆腐にかけたり、ザー菜の代わりにチャーハンにいれたりするのもおすすめです。