むらやまの食材おいしく作って食べてみよっ!

いも煮

いも煮

 いも煮は、山形の秋を代表する味覚です。
9月〜10月にかけ、親しい人が集まって"いも煮会"をする光景が、近くの河原のあちこちで見られ、山形の秋の風物詩です。
家庭では、おもてなしにも、普段の食卓でも喜ばれる具だくさんの汁物で、とれたての土芋で作れば、芋が柔らかく、おいしさはまた格別です。
9月の第一日曜日には、「日本一のいも煮会フェスティバル」が開催され、多くの観光客で賑わいます。

[材料](4人分)

  • 里芋/500g(皮つき)
  • 板こんにゃく/150g(1/2枚)
  • 牛肉/150g
  • 長ねぎ/120g(1本)
  • しょうゆ/大さじ4
  • 砂糖/大さじ1と1/2
  • 料理酒/大さじ3
  • 本だし/少々
  • 水/800cc

作り方

1

作り方1

里芋は皮をむいて一口大に切り、水洗いする。

2

作り方2

こんにゃくは手でちぎって、下茹でする。

3

作り方3

牛肉は5cm位に切り、ねぎは斜め切りにする。

4

作り方4

鍋に里芋と水800mlを入れて火にかける。煮立ったら、こんにゃくと醤油大さじ1(分量内)を入れ、煮る。

5

作り方5

里芋が柔らかくなってきたら、牛肉と残りの調味料を入れて、あくを取りながらさらに煮る。

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作り方6

最後に長ねぎを入れて、ひと煮立ちさせる。味をととのえたら出来上がり。

《ワンポイントアドバイス》

さくら

  • 里芋は、煮立ってくると泡立つので、こまめにあくを取ります。ふきこぼれに注意しましょう。
  • お好みで、きのこやごぼう、豆腐を入れても美味しいです。

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