むらやま味の決定版|『凍みもち』朝日町 ぱれっと企業組合
凍みもち
凍みもち 凍みもち
代々受け継がれる農家のお母さん達の味と技術を集めました!

 農家のお母さんたちの「地元産きゅうりの塩漬を有効活用したい」という想いが発端で、昭和53年から地元の農作物を使用した漬物加工を始めました。
各家庭で食べられてきた農家のお母さんたちの味と技術を持ち寄り、自然と美味しい農産物に恵まれた朝日町らしい漬物づくりをしてきました。
また、漬物だけではなく、昔懐かしい故郷のおふくろの味「凍みもち」が各家庭で代々作り続けられています。
この味を後世に引き継ぐため商品化を検討しました。
小さな頃から食べている凍みもちですが、つくるとなると一苦労。
コツを覚えるまで苦労や努力を積み重ねようやく伝統の「凍みもち」が完成しました。
メンバーのほとんどがりんご農家ということで「自分たちのりんごに付加価値をつけることはできないか」という要望があり、平成11年からりんごジュースの製造も行っています。
「地元に根付いた活動と、朝日町の美味しい物をもっと多くの人に知ってもらいたい」という想いから、地元のお母さんたちの手間暇と愛情をかけ、故郷の自然のうまみたっぷりの「おふくろの味」で、お客様に喜んでもらえるような加工商品づくりをしています。

<加工商品の特徴やこだわり>
 凍みもちは、正月明けの大寒の時期が製造のピークです。
地元のうるち米ともち米を使った餅を1枚1枚手作業で紐で編み吊し、最上川から吹き上げる自然の寒風にさらして、本格的に凍らせ乾燥させます。
自然の寒風で凍みらせることで凍みもち特有のサクサク感が生まれます。
自慢の特製ダレの味つけは、甘過ぎず辛過ぎず後引く味でサクサク感と絶妙に絡み合いクセになる仕上がりです。
果汁100%ジュースは、地元の完熟りんごを使用しているため、後味はりんごを食べた時のような香りと風味が楽しめる仕上がりになっています。
品種の特徴や美味しさを活かすために、専門家のアドバイスをいただきながら何度も試行錯誤を重ねて完成した商品です。
また、「かりかり梅」は、酸っぱすぎない甘めの味と、その名の通りの梅本来のカリカリとした食感を楽しめると好評です。ご飯のお供やおやつでそのまま美味しく召し上がれます。


凍みもち

多くの人に朝日町の美味しい加工商品を…

 自然と美味しい農産物に恵まれた朝日町のりんご農家のお母さんたちが集まり、先輩方から代々受け継がれてきた味や技術に、自分たちのアイデアを組み合わせ、地元の農産物を使用し、手間暇と愛情をかけた加工商品づくりをしています。
各商品について聞くと丁寧に商品の歴史から作り方まで細かく説明してくれて、本当に愛情と自信を持って提供する商品だと感じられました。
「おすすめ商品は?」と尋ねると、自信満々に「全ておすすめ商品です!」と答えられたのが印象的でした。
商品づくりに関してはメンバー全員で試食して、意見を出し合っています。
メンバーが多いことで生まれる様々な意見をより良い商品づくりに活かし、それが自信を持ってお客様にお届け出来る商品に繋がっています。



<主な商品と価格>
・凍みもち 7枚入り 530円
3枚入り 260円
・かりかり梅 160g 600円
280g 1,000円
・りんごチップス 30g 400円
・季節のりんごジュース 250ml 300円
1L 620円
・りんごジュース(ジェネバ) 250ml 400円
500ml 720円
1L 1,200円
<販売>
JAさがえ西村山アグリランド産直センター、チェリーランド店、JAアグリ寒河江店、りんご温泉、道の駅あさひまち、ファーマーズマーケット トマトなど


ぱれっと企業組合
 昭和53年頃から、JA女性部活動の一環で、朝日町の伝統食「凍みもち」加工、りんごジュース搾りを行っていたメンバーが集まり、平成28年3月に「ぱれっと企業組合」を設立しました。
現在メンバーは14名で活動しています。

お問合せ先
ぱれっと企業組合
〒990-1411 山形県西村山郡朝日町大字和合字北又368-1
TEL.0237-67-8022
凍みもち

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