旬の農作物なう!

夏秋きゅり:出荷

2012.07.13掲載

今回はきゅうりの出荷について紹介します。山形市の西部地区には、JAやまがた「きゅうり選果場」があります。選果場では、農家から運び込まれたきゅうりを、規格毎に自動で選別します。


夏秋きゅうり
@ここは、JAやまがたのきゅうり選果場です。武田さんは毎日ここに出荷しています。
夏秋きゅうり
A9時に選果場に到着しました。今日も朝5時から収穫してきました。
夏秋きゅうり
Bハウス、露地きゅうりなど作型ごとに範入場所が決まっています。
夏秋きゅうり
C武田さんは「夏秋きゅうり」の場所に範入します。JAの職員がお手伝いします。
夏秋きゅうり
D今日出荷するきゅうりがコレ!つやがあってとてもおいしそうなきゅうりです。今はまだ異なる規格のものが一緒に入っています。
夏秋きゅうり
E選果場の2階に上がるとパートさんが、運ばれたきゅうりを1本ずつベルトコンベアーに並べています。
夏秋きゅうり
Fこの大きな機械がきゅうりの選果機。大きさ、曲がりなど規格ごとに自動で判別して、分けてくれるのです。
夏秋きゅうり
Gきゅうりが機械に入っていきます。
夏秋きゅうり
Hあっという間にきゅうりが出てきました。同じ規格に分けられたきゅうりをパートさんが箱詰めしていきます。
夏秋きゅうり
I箱も自動で組み立てられています。
夏秋きゅうり
J箱詰めが終わったら山形、東京、横浜などの市場へと運ばれていきます。

きゅうりを自分で規格ごとに分けて、箱につめていく作業はとても時間がかかりますが、選果場に出荷すると、その分ほかの作業を行うことができるのです。選果場では、多い時では1日で1万kg(約10万本)を扱う日もあります。山形市の西部地区のきゅうり農家にとっては「きゅうり選果場」は心強い見方です。

さて、武田さん(山形市飯塚町)と夏秋きゅうりの生産から出荷までを、一緒に見てきましたがいかがだったでしょうか。農家のみなさんが丹精込めて作った山形のきゅうりを、これからもぜひ食べてください。 

▲ページトップへ

夏秋きゅり:収穫

2012.07.10掲載

武田さんのきゅうりの収穫が始まりました。きゅうりは生育が早いので、この時期は朝と夕方に収穫しなければなりません。6月29日の午後4時頃にお伺いしました。


夏秋きゅうり
@台車にコンテナを積んで今から収穫を始めます。
夏秋きゅうり
Aきゅうり畑の中に入ると、たくさん実がなっていますよ。
夏秋きゅうり
B武田さんが説明してくれました。長さが20〜24cm程度のきゅうりを切ります。
夏秋きゅうり
C軸をきれいに切ります。
夏秋きゅうり
D立派なきゅうりです。
夏秋きゅうり
E収穫したきゅうりは形のきれいなものと曲がったものに分けながらコンテナに入れていきます。
曲がったきゅうりは漬物などの加工用として出荷されます。
夏秋きゅうり
F収穫しながら、形が良くないものを除去します。「摘果」(てきか)と言います。
夏秋きゅうり
Gまた、新しい葉に光があたるように古い葉も除去します。「葉かき」と言います。
夏秋きゅうり
Hハート型のきゅうりを作成中です。
夏秋きゅうり
I明日も朝の5時から収穫しますよ!

武田さんは露地の畑以外にビニールハウスでもきゅうりを栽培しています。朝は5時から、夕方は4時から収穫と休む日はありません。休んでしまうと規格外の大きなきゅうりになり、きゅうりの株にも大きな負担になってしまうのです。
きゅうりは、農家のみなさんがコツコツと毎日作業している賜物なのです。

次回はきゅうり選果場への出荷についてお伝えします。

▲ページトップへ

夏秋きゅり:つる上げ

2012.06.13掲載

武田さんが植えたきゅうりは順調に根付きました。専門用語では「活着(かっちゃく)」といいます。
活着したきゅうりはそのままにしておくとどんどん地面を這ってつるが伸びてしまいます。
そこで「つる上げ」という、ネットにつるを固定する作業を行い、きゅうりが上に伸びるようにしてあげるのです。
今日は武田さんが「つる上げ」を行うということで畑に訪問しました。


夏秋きゅうり
@5月10日はこのような姿でした。
夏秋きゅうり
A5月31日にはニョキニョキと葉っぱが15枚にまで成長しました。
夏秋きゅうり
B最初につるが折れないようにそ〜っと持ち上げます。この「そお〜っと」やることがとても重要なのだそうです。
夏秋きゅうり
C きゅうりのつるをネットに固定するため、数か所テープでとめます。
夏秋きゅうり
D今まで地面を這っていたため、まだ葉っぱが横の方向に向いています。2〜3日経つと葉っぱが上を向くようになります。
夏秋きゅうり
E「つる上げ」お疲れ様でした。
きゅうりの数は5アール、350本です。

順調に生育が進むと6月中旬に収穫ができそうです。次回をお楽しみに。

▲ページトップへ

夏秋きゅり:定植

2012.05.18掲載

山形市飯塚町には「きゅうりの里」の看板が立っています。飯塚町にはきゅうりのビニールハウスが立ち並び、4月下旬から11月まで年間を通してきゅうりの生産が行われています。  

夏秋きゅうり
「ようこそ飯塚 きゅうりの里へ」の看板が出迎えてくれました。

きゅうりはビニールハウス、露地トンネル、露地栽培といろいろな環境で栽培しますが、今回は元気なきゅうり生産者、武田さんが取組む「トンネル夏秋栽培」を紹介していきましょう。

畑の準備中に訪問しました。

夏秋きゅうり
@5月1日天気の良い日、きゅうりを植えるベッドを準備中です。
夏秋きゅうり
A笑顔がカッコいい武田さん。お嫁さん来ないかな。
夏秋きゅうり
B5月7日トンネルの支柱を立てています。

5月10日は定植日です。

夏秋きゅうり
Cトンネルを張ったベッドに丁寧に苗を1本ずつ植えていきます。
夏秋きゅうり
Dこの小さなきゅうり苗が成長するとみずみずしいきゅうりが作られるのです。
夏秋きゅうり
E生育を楽しみにしてください!

武田さんはきゅうりの他に、葉菜類を12月から4月まで山形駅近くのスーパーに出荷しています。これは大人気で毎日売り切れるとのことです。その他にも米、ぶどうなど多品目に取組んでいて、農業がとても楽しい!と言っています。  武田さんは無人ヘリのオペレーターもしていて、将来が期待される地域の担い手です。

今後、武田さんと一緒にきゅうりの生育を見て行きましょう。

▲ページトップへ